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国難に立ち向かう強さを持つこと、

今こそ、技術屋の力が試されています。

この度は、弊社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。弊社は、平成4年に創業して以来、一貫して建設の事業に邁進してまいりました。創業よりこれまでお客様のご愛顧をいただき、おかげさまで創業32年目を迎えました。 

弊社は経営理念の第一に「お客様に末永く喜ばれる仕事をする」と掲げています。これは施工における良い品質を確保するのは勿論の事、建物完成後も人と人のコミュニケーションを保ち、お客様と弊社の信頼を育むことにより、10年、20年と歳月が経過するなかで「匠工務店に仕事をやらせて良かった」と思っていただけることを常に目指しております。

政府の指針により、社会インフラの整備、今後起こり得る首都直下地震や津波対策を中心とした国土強靭化計画も進行中ですが、国民の安定的な生活の確保の為、「地域の守り手」として社会的使命を果たしていく事も重要です。
今後の10年は、震災復興の意識から脱却をし、未来を見据えた工事へと我々躯体業者も大きく変化していくと思います。
全ての工事案件に携わる事は難しいですが、今回の国難に、従業員一同、精一杯の力で取り組んでいこうと考えています。

 
昨年度より、従来の工法を再度徹底的に見直しをし、他社様よりも効率的な工法に着手し、確実な成果を上げてまいりました。今後も様々な施策をしっかりと結び付けて、よりよい建物づくりとお客様満足の向上に努めてまいります。 

令和 6年 1月
株式会社 匠工務社 代表取締役 日高 正一郎



社名に「匠」の文字を入れた想い。


従業員にはプレッシャーとなる「匠」という一文字。日本人の間では、最上級の意味合いが込められています。お客様の要望が高ければ高いほど、働く従業員達には計り知れない重圧が圧し掛かっていると思います。知らない事や出来ない事があれば、それは「名前負け」と判断されます。確かに、20年前であればそんな声も聞かれました。今では、その当時の職人達が現場を治めるようになり、高い評価の声をいただくようになりました。一級型枠技能士の資格を有し、人間としても大工としても成長してくれました。限界を決めずに、社員同士で会社を大きくしたいと考えてくれている事も、本当に有り難く思います。社名の大きさに合わせて、人も同じように成長が出来るんだと、改めて感慨深くなってしまう今日この頃です。